時政 和宏

 

 

何をやってきたのか(経歴・実績)

1984年和光証券(現みずほ証)に入社個人営業を8年、1992年から本社事業法人部で大企業RM営業、1993年から中小型上場銘柄のRMとIPO営業に従事しどの部門でも圧倒的な成績を上げ、1999年にはデジタル情報産業部というIPOと上場後の会社も担当する部を立ち上げ部長になり、2009年に副グループ長に昇格みずほ証券のIPO営業と上場後の会社のRMを指揮してきた。特にソフトバンクグループは1993年から担当し、日本初のFA債の主幹事を担当者として獲得し、ボーダーフォンのTOBを担当部長とし指揮した、IPOにおいては担当者、管理職を通じ大量の主幹事、幹事、シ団参画を実現した。渋谷支店長を経て2013年にSBI証券に転籍し、IPO営業の取締役、翌年から常務取締役として指揮し、SBI証券のIPO営業を今の体制に育て上げたSBI証券でも70社の主幹事600しゃのシ団参画を成し遂げ、特にシ団参画は9年連続トップになった。また、プライベートバンキングもSBIマネープラザの副社長として立ち上げ1兆円以上の預かり資産を9年間で作った。もちろんIPO営業の成果はネット証券として顧客利益を莫大にもたらし、650万口座獲得や預かり資産の増大等、他のネット証券との圧倒的な差別化を生みSBI証券をダントツの証券会社に押し上げる原動力になった、またそのことがSBIインベストメントの資金導入に多大な貢献をしてきた。

 

得意なこと(誰にもまけないこと)

この37年間で15,000社の上場予定会社や上場会社の社長と名刺交換してきたこと。この8年半日本で上場されたほぼすべての社長にお会いしてきたこと。この2点でどんな会社が上場できどんな会社がダメかということや、上場してからどんな会社がバリューが上がりどんな会社が上場廃止になってきたのか、数字や書類では判断がむつかしいところを峻別できると思ってます。日本の証券会社や、ベンチャーキャピタル、事業会社などで元部下や、担当先の財務だった方が数多く働いており、いい人脈情報源になってくれること。

 

何を貢献したいのか(未来の夢)

日本の国際競争力やGDPの拡大に貢献していく企業を資金面でサポートし、ハンズオンで成長を支援することでイノベーションエンジンも大きくなり、顧客も成長し、結果として国が豊かになり国民が幸せになり、世界がそんな国にみんななっていただけるようなお手本になるという、ウィンウィンウィンをつくることに貢献したい。